広州国際ファッションフェスティバルが4年ぶりに再開

7月26日、広州国際服装祭が4年ぶりに再開される。今回は広州市人民政府が主催し、市経済貿易委員会が組織し、広州服装業界協会、広州経済貿易コンベンションサービスセンター、広州怡佳展覧サービス有限公司が共同で開催した2012広州国際服装祭り及び広州ファッション週間は9月6日~ 9日に行われる。

広州は「海上シルクロード」の起点であり、3万社以上のアパレル企業を擁し、現在26のアパレル産業クラスターが形成され、そのアパレル生産量は全国のアパレル生産量の1/4を占め、広州の流花商圏は世界的に有名なアパレル生産基地と流通基地となり、毎年の小売額は100億元以上である。

『珠江デルタ地域服装産業発展計画要綱』では、珠江デルタの未来服装産業配置は広州、深センを先頭に、服装業本部の経済とファッション創意産業を全力で発展させ、全国を放射する服装ファッションセンターを構築することを明確に提案し、市委員会書記の万慶良氏はさらに広東紡績服装業の金看板を磨きたいと指摘した。

そのため、今回のファッションフェスティバルは広東省のアパレル産業の革新的なグレードアップの発展傾向に順応し、広州のファッション地位を全方位的に高め、アジアのファッションの都を作る。

主催者によると、今回のファッションフェスティバルは「専門、ファッション、ハイエンド、国際」という展覧会の趣旨を受け継ぎ、「ファッション広州」を核心とし、資源を全面的に統合し、ファッション要素を革新し、広州がアパレル業製造省からブランド省への転換とグレードアップを完了することを促進する。

服飾ファッション消費文化をリードし、「アジア第一のファッションの都」という新たなビジョンを構築し、広州ファッション、ハイエンド、近代的な都市イメージを展示し、広州の国内外での影響力とファッションの名誉度をさらに高める。